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「戦場日誌」
〜或いは駄目人間の反省部屋〜
2000/08版 その3

一言言いたい!という場合は掲示板か下の一言メールの方にどうぞ。お戻りはこちらから。



2000/08/21 (月)

【全プレ】

そういえばセンチ2のSCDの全プレ締め切りはそろそろだったような気がするなぁ・・・と思ってNEICのサイトに行ってみると、締め切りは今日だった(笑)

慌てて親父に電話を入れて、小為替を買っておいてもらい(仕事場から50m先が郵便局だからこそ無理を言える技(^^;)、ひとまず発送できるようにはしておく。

家に帰って為替を受け取り、早速発送準備・・・なのはいいが、実は今の今までSCDを開封していなかったりするのだ(笑)俺的にはごく日常的なことなんだけど、端から見るとやっぱり変なんだろうなぁ・・・っていうか、見た目コレクターユイ?(^^;

あとはサイズの全然合わない応募券をヤマト糊で台紙に貼り付けてシワシワにして(ピットは綺麗に貼れるけど、粘着力が今ひとつ信用できない(^^;)、住所カード、為替とともに封筒に入れてお終い!そのまま家の前の郵便ポストに投函した時点で23:48。サイトの案内には"当日消印有効"とは書いてなかったから、この時点で投函しておけばOKということだよね、NEICさん!(嘘)

まぁ、消印が08/22でも鹿児島あたりから08/21に発送した奴よりは速く着きそうだから、多分大丈夫だとは思うんだけどなぁ・・・担当者が気が付かなければ(笑)



2000/08/22 (火)

【事も無し】

仕事は手詰まりといった感じで非常にやばい雰囲気だけど、それ以外は何とも平穏な一日だった。ま、たまにはこんな日も良いでしょう(^^)



2000/08/23 (水)

【SAKUYA】

以前買ったまま、すっかり読み忘れていた本を読む。タイトルは「SAKUYA」。知ってる人は知っていると思うけど、今映画が公開されているもののノベライズ作品である。
映画の方も久々の妖怪特撮と云うことで興味はあったのだがわざわざ足を運ぶことはなく、取り敢えず小説で満足しようと買った本である。

だが、読んでみると結構面白い。というか人物描写が結構緻密に描かれているので、「これを映画ではどうやって表現しているんだろう?」と頭の中で色々と考えたりする自分がそこにいる。
何か久々(最後に見た映画はプラトーン(笑))に映画が見たくなってきたぞ。ぴあで調べたら来月頭には上映も終了らしいし、今週末にでも映画館に足を運んでみるかな?

因みにこの映画、コンセプトデザイン担当は冬目景さんである。「羊〜」や「イエスタデイ〜」よりも「黒鉄」の方が好きな私にとって、久々に(私の中の)冬目さんらしいイラストを拝見でき、眼福眼福恐悦至極である。



2000/08/24 (木)

【減量と運動】

最近、夏コミ頃からの余韻で昼飯を食わずに昼寝をする生活が続いている(^^;

朝飯を食うのは朝の6時過ぎ、晩飯を食うのは23時頃だから、実質17時間程何も食わない(お茶を数杯飲む程度)ので、夜の8時を過ぎると非常に辛くなる。

なので一時期はアイス最中を食べていたりしたのだが、流石にそれも飽き(例えバニラとチョコ入りを切り替えているとはいえ)、今現在帰りがけに食べていくのは半額マックシェイク&チーズバーガーのセットである。何で普通のハンバーガーではないかというと、単にシェイク&チーズバーガーのお値段が税込み199円と非常に綺麗な数字になるからに他ならない(笑)これが196円とか201円なんかだったら絶対に喰わないもんな。

別に痩せるために喰わないでいるわけでもないが、こんな生活を続けているせいか最近かなり出ていた腹も若干引っ込んできた・・・のだが、実際のところ身体を動かしてカロリーを消費しての減量ではないから、身体によろしくないことこの上なし!自分的には「喰わずに痩せることなど愚の骨頂!」と思っているので、何となく不本意な気持ちである(^^;

家に帰るのも23時過ぎ、休みは体力回復のための休養とイベントに消費しているという現状では身体を動かす機会が全くないのだが、こればっかりは何とかしないといかんなぁ・・・将来田舎で悠々自適な生活を送るためには(笑)



2000/08/25 (金)

【金縛り】

皆さんは金縛りになった事がありますか?私はあります、もう数え切れないくらい(^^;
まあ、人間慣れというのは怖いもんで、そんなに頻繁に出会うと「どうやったら自力で解くことが出来るか」とか「何で視覚だけは動かすことが出来るんだろう?」とかろくな事を考えません(笑)

しかし今回のは違います。何といっても「夢の中で金縛りにあった」のですから!
その日(といっても今日)は仕事で帰りが遅くなり、ネットにちょこっと繋いだ後はベットにバタンのキュー。その時に高橋留美子の「専務の犬」をパラ読みしたまま眠ってしまったらしいんだけど、来た!久々に来た!これぞ正に金縛りだ!・・・って感じで耳鳴りが始まります。左手には先刻まで読んでいた本の重みが。そして右手には・・・食べかけの梨?(笑)待てぃ!俺は梨なんか食べてないぞ!っていうか、何故に梨!?思わず自分自身につっこむ私!(笑)
そこでふと思う。「これって、きっと夢だな」。そう思ったら金縛りにかかったまま熟睡モードに突入する私(笑)慣れというのは怖いモノです(^^;

しかし、夢の中でも金縛りに遭うだけでなく、それに対してツッコミを入れている私って一体・・・(^^;



2000/08/26 (土)

【さくや】

前の予告通り、映画版さくやを見に新宿まで行く。映画館に足を運ぶなんてプラトーン以来だから、かれこれ十数年ぶりか(^^;

んで、結論から云ってしまえば"小説の方が面白かった"の一言に尽きる。
ヒロイン役もキャラのイメージに合っているし悪くはないのだが、小説に比べて心理描写が余りに少なすぎるのである。お陰で猿鬼・似烏の忍者コンビも殆どおまけといった感じの役所になってしまい物足りない感じがするし。

確かに特撮には金もかかっているし、ハリウッド並とは云わないまでも一定以上の水準は保っていると思う。だが、特撮はあくまでも効果・演出であるべきであり、それが映画の本筋になってしまうようでは本末転倒である。

日本特撮の祖(実際にはそれ以前にも素晴らしい特撮映画はあるが)とも云われるゴジラにしても、科学者達の葛藤、逃げまどう民衆という人間劇があったからこそあそこまで話題になったのであって、もしも単にゴジラが出てきて暴れて去っていくだけの内容だったら、今のような人気を博することは出来なかっただろう。

それに比べて近年の特撮は、話の内容よりも特撮技術の方に主眼が置かれがちで、内容の方は今ひとつといった感がある。特撮に興味のない人でも楽しめる話作りをしていかないと、結局のところ特撮は一部のマニアのためだけのジャンルになってしまうのではないだろうか?

そういった意味ではJAC全盛期の作品というのは本当に面白かったと思う。生身の人間のアクションと、それを支える特撮技術、そして脇を固めるシナリオの良質さ。見る者をドキドキさせるあの手法は、エンターテイメントの真髄といえるだろう。
日本の特撮映画が技術第一主義に進んでいる今、もう一度これらの昔の作品を見直すと云うことが必要な時期になっているのかも知れない。



2000/08/27 (日)

【コミティア】

「チェックメイトキング・ツー、チェックメイトキング・ツー、こちらホワイト・ロック。聞こえるか?どうぞ」
「こちらチェックメイトキング・ツー、一体どうした、ホワイト・ロック?どうぞ」
「第一次防衛ラインを死守したところで弾薬が尽きた、このままでは第二次防衛ラインでの作戦展開が出来ない。至急弾薬の補充を頼む、どうぞ!」
「駄目だ、ホワイト・ロック。こちらには大口径砲の弾薬しか予備がない。何とかこれを使って敵戦力より弾薬を奪取するので、今暫く持ちこたえるように!どうぞ」
「ホワイト・ロック、了解。出来るだけ早く頼むぞ。どうぞ」

初っ端からいきなり炸裂するCOMBATネタ。一体何かと云うと実はこれ、コミティア会場での私の財布の中身を伝える状況だったりします(^^;

いやぁ、夏コミでは殆ど見て回ることが出来中ってんで、それを取り返すつもりで喜び勇んで足を運んだんですが、見事なくらい返り討ち・・・というか、予想以上に激しい反撃を受けてしまいました。お陰で当初の予算をかなりオーバー&鞄に入りきらない状態になり、これ以上の滞在は死を意味すると判断して13時前には撤退・・・そのまま次の即売会へと向かいました(笑)

今回はいつもの会場が確保できなかったので、200サークルほど抽選漏れしたそうですが、もしそれらのサークルも参加していたらと考えると・・・背筋が寒くなりますね(^^;

やはり創作系はいいですね。描いている人の気持ちがダイレクトに伝わって来るというか、その人の生の言葉を感じることが出来るのが。これらの作品を読んでいると、「自分も何かせねば!」と云う気持ちになってきます。このやる気をもらって、私も冬コミの本づくりを頑張らないといかんですね。

次のコミティアは11/12、有明の東京ビッグサイトにて2000サークル大集合!ここで「おらにみんなの力を分けてくれ!((C)DBZ)とやる気をもらって、冬コミのラストスパートをかけようかと思ってます。しかし2000・・・鉄砲玉は幾らあったら足りるんでしょうか?(^^;



2000/08/28 (月)

【DEAD POINT】

このタイトル、覚えている人はいるかな?丁度1ヶ月ほど前、高橋監督原作のオリジナリ小説ということで紹介したんだけど・・・。

仕事帰りに本屋に立ち寄り、ふと見ると、何故か2巻が発売されている!なにぃ!?まだ一月しか経っていないのに、どう云うことだぁ!と思ったけれど、よく考えたら著者は何人もいるから、一人頭は短編〜中編くらいの分量なんで月刊化は不可能じゃなかったんだっけ(^^;

という訳で早速ゲット&リード。ふむふむ、相変わらず女性キャラが少ないのは高橋監督のお約束か(笑)尤も、少ないとは云え天使とかお嬢とか、個性的なキャラがいるんで、それはそれで問題なし!

今回のお話は3本。大学の研究室にまつわる陰謀と、作られた英雄、そして主人公の過去の一部が明らかにされる話。特に第3話は「ガサラキ」の世界ともリンクしているので、あの作品のファンだった人にはたまらないかも!ちゃんとTAも出てくるしね・・・なんて言っておきながら、私はDVDの1巻しか見たことがないけど(^^;

しかし、この歳になっても新たな世界を切り開こうとする高橋監督の姿勢というのは、本当に素晴らしいと思う。今回執筆していた野崎氏があとがきでも書いていた「本来は私たち若手が新しい世界を切り開いていかなければならないのに、現実には高橋監督達のような巨匠の手によってしかそれがなされていないのが、今のアニメ界の現状である」という言葉は真実だと思う。今のアニメを見ていても、昔どこかで見たようなモノ、あるいは視聴者を置いてきぼりにしたままの作品が氾濫していて、心の底から楽しめる作品というものには殆どお目にかかれない。

今、日本のアニメは世界一だと云われているけれど、現状を考えるならば砂上の楼閣と云わざるを得ない。現に海外の作品の中には日本のアニメを遙かに凌駕するものも次々と出てきている。見る者も、作る者も、今一度「アニメとは、作品とは一体どういうものなのか?」と真剣に考えなければならない時期に来ているのかも知れない。

・・・なんか、最後にはえらく固い内容になってしまったね、そんなつもりはなかったのに(^^;それに、前回の特撮の話題の時と締めの内容が全く同じような気もするぞ(笑)



2000/08/29 (火)

【フレッツ】

NTTで、「フレッツ」というISDNによる定額常時接続サービスが行われていますが、先日、遂にうちの地域もその対象になりました!更に入っているプロバイダもそのサービスに対応するということになったので、早速申し込みでGO!

実際のところ、常時接続なんて云うのは必要なのか?と問われると、平日日中は家にいない訳ですから普通に使うならば不要です。
ただ、うちの場合はプロバイダが東京にしかアクセスポイントを持っていないんで、ISDNテレホーダイは4800円かかりますし、土日の日中に繋げようとすればその分追加料金もかかります。それに対してフレッツの料金は4500円ですから、逆に今よりも料金がお安くなると云う計算になるわけです。

開通は9月の12日。回線速度などが一体どのようになるのやら今から不安ではありますが、今まで以上に悪さに手を染める私がいることだけは間違いなさそうです(笑)

・・・と思ったらきっちり落ちがありました(笑)
うちのプロバイダ、接続元が東京都内でないとフレッツに対応できないとか。届いたメールには一言もそんなこと書いてなかったじゃないかよぉ!
仕方がないので、慌ててNTT-MEのWAKWAKプランを申し込み。しかしこのサービス、月々800円なんだけど本当に大丈夫なのかなぁ(^^;



2000/08/30 (水)

【事も無し】

すみません、余りに本業の方が忙しすぎて、何があったのか忘れました(^^;
どうせ「朝起きて、ご飯食べて、仕事して、ファイル落として、帰宅して、ネットに繋いで、夜寝た」の一文で済む、極々ありふれた一日だったと思うけど・・・。



2000/08/31 (木)

【事も無し 再び】

今日も、仕事ネタ以外は全く覚えていません(^^;
月末処理に振り回されて、会社を出たのは11時過ぎ。これじゃ何もやる気が起きなくても至極当然でしょう(^^;




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