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仕事帰り、今日も遅くなって腹が空いているのだが、生憎仕事場で飴なんて舐めていた所為でいつもの定番バームクーヘンを喰う気にもならず。
んじゃ塩気のある物……ということで711の鳥串を購入。
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そういやこの手の物をコンビニで買うのは初めてかも知れぬなぁ。
しかし安い(100円)だけあって、お味もそれなりの物でありますな。肉は硬いし、塩気は強いし、油は胃もたれするしで余りよい物ではなかった。
・ やっぱり肉まんにしておくべきだったかなぁ。*1 他に帰りがけにコンビニで総菜等でお勧めのアイテムって、どの辺りになるんだろうか?
*1: 個人的に肉まんには醤油&ラー油必須の人なので、コンビニで買うと言うことは殆どないのだ
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今日は会社をさぼって免許更新に。近隣の他県に比べ我が埼玉県は何と不便なことか。
えっちらおっちらと北上して、9時半過ぎに鴻巣の免許センターに到着。前回書換前に2度捕まった関係で、今回も違反者講習を受けねばならないらしい。
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交通安全協会は華麗にスルー。写真撮影時に「もう少し首を傾けて」とか言われてその通りにしたら、写真も見事に傾いていた罠orz
会場に入るといきなり窓際最前列ちょい後ろ。つまりは講義開始まで30分近く待たされることに。
講義が始まったけど、昨夜の寝不足も祟って殆ど居眠り状態。ま、最後のビデオだけは起きていたけど。
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12時半頃に新しい免許証を受け取って終了。
そして新たなる旅が始まる。
・ 今日は定例会がある日だけれども、時間はかなり余裕がある。家に帰って寝るのも勿体ない。ということで、鴻巣から家までの遠回り一筆書きの旅をやってみた。
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スタートは当然の事ながら鴻巣で、行き先はまずは倉賀野…の予定だったのだけれども、鴻巣駅に辿り着いた時に丁度高崎行きが行ってしまい、途中の籠原止まりの連続。
時刻表を買って調べると次の高崎行き迄30分待ちなので、進めるだけ進むことにして籠原着。
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その間時刻表を読むと、何とも乗り継ぎが悪いことが判明。先程の高崎行きに乗れていれば!
そのまま30分程待って、高崎行きに乗り込み倉賀野に着いたのだけれども、ここで本当はやってはいけない高崎まで行って駅弁を買うことに。一筆書きは同じ駅は二度通ってはいけない決まりからね。
高崎駅では岩魚鮨も美味そうだったけれども、前の人が買った上州舞茸弁当が良さげだったのでそちらを購入。お代\1,000也。ホームに戻って来た時に乗ってきた奴の折り返しで戻って倉賀野駅に到着し、上空を飛び回る鴉を警戒しつつ駅弁を食べる。
・ 流石は上州舞茸弁当と名乗るだけあって、舞茸のオンパレードでこれがまた美味い。炊き込みご飯に舞茸の天麩羅、煮物に炒め物?それに鳥の照り焼きと鰯のつみれらしき物が入っていてこのお値段なら予は満足じゃ。最近漫画アクション掲載の『駅弁ひとり旅』の影響で駅弁が食いたいなぁと思っていたので、この弁当は個人的にヒットだったかな。
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1時間程待つと、やっとこさ八高線高麗川行きが到着。
確か昔は30系気動車だった記憶があるけど、今は110系なんだね。クロスシートでちょっとした旅気分。
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高麗川到着で二択。大宮に戻って武蔵浦和から西国分寺に出るか、このまま八王子まで一直線か?
距離的には大宮廻りの方が当然長いのだけれども、寝不足で体力的にも辛かったので、このまま八王子直行。更にここから横浜線で大回りという案も有ったけれども、気力が尽きて立川→府中本町経由で帰宅。
トータルの乗車距離は本来39.6kmのところを203.3(212.1)kmでした。所要時間は約6倍?
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いや、元乗り鉄(現旧国鉄…かな?)なんで、こういった時刻表の旅もなかなか楽しかったですな。
ざっと時刻表で追ってみた限りだと、東京−神田の定番コースだと700kmを越えるらしい。一度暇な時でもチャレンジしてみるかなぁ……でも一人じゃ暇なんで、旅の同行者求む(笑)
・ 最近土曜の朝にBSでパトレイバーが放映しているのはご存じのことですが、そういや以前レンタルでTV-OVA版を借りて見ていたけれども、途中で見なくなってしまったなぁ……と言うことを思い出したり。
・ そしてふと見て回った輸入DVD(というか代行輸入?)のネットショップで、全編収録\3k以下というのを見て、思わず注文してしまったり。ついでに初期OVAと映画版1も。
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しかし日本のDVDはどうしてこうも高いのか…と思い知らされますな。セット物だと海賊版でもないのに価格1/10(13話で\2.5kとか)とか当たり前だし。
個人的にはセット物だと1クール\10k以下、2クールで\10〜15k、4クールで\30k以下だったらば出しても良いと思うのだけれども、日本の相場は大体それの倍が相場だから買うのはやはり辛いよなぁ。
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本当はきちんと国内正規版を買い支えないとアニメ産業も斜陽になる……というのは、まぁ頭では理解しているのだけれども、買うのは放映してから5年以上経つ様な作品ばかりだから(勝手に原価回収は出来ているだろうと思いこんで)勘弁してもらいますかね。
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姉夫婦が母の日のお祝い(ついでに甥っ子とあっしの誕生祝いも兼ねて)で某所のバイキングに招待してくれた。
店が海外の人向けだけあって、料理の方は結構国際色豊か。長粒米なんて初めて喰ったけれども、確かにこれを日本の白米の代わりに食べるのは辛いかな。でも料理次第では十分に美味い素材だと思った。
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更に誕生日っちゅうことで、甥っ子とペアでバースデーソングを歌われたんだけれども、やはりあれははずいね、何か間が持たなくて。
そういやアンミラでもあんなイベントをやっていたなぁ。あっしはやられたことはなかったけれども。
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てな感じで飯をたらふく食って、本日の祝いの宴は終了。
今度はあっしが何かやらないといかんかね。
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積みゲになっていたフラグメンツブルーを消化。
一応ライトミステリーとは銘打っているけれども、ミステリーと言うにはう〜ん、個人的にはちと不満がありますな。
・ システム的には通常の選択肢+特定キーワード選択によるシナリオ分岐なADVなんだけれども、シナリオの進行は余程の事を選ばない限り(バッドエンドにならない限り)ほぼ一本道で、別れるのは終盤の選択肢1回と最終的なヒロイン2人の好感度だけ。キーワード選択も割と大らか(間違えた答えを選ぶと戻る)で、自力でクリアした!という感じがしないのが困ったところ。推理ゲーの宿命である程度一本道になるのは解るけれども、その辺は上手くルート分岐させてプレイヤーを楽しませる努力をして欲しかった。
一本道の展開も無理がある箇所が多すぎたり、何だそりゃ?てな感じの進行だったりして、のめり込んで楽しむよりもどちらかというと突っ込んで楽しむタイプになってしまっているのが残念。謎も割と早い時点で解ってしまうし、この辺はシナリオライターの力不足としか言いようが無いかなぁ。何かメモリーズオフシリーズで有名な人らしいけど。
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CGの方はインタールード同様かっきりとした塗りで良かったけれども、イベントCGの絵が偶にキャラデザから崩れていたりと、難有りの箇所もちらほら。
まぁ総合的には十分に及第点と言えるんではないかな。
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システムの方は通常必要な機能は揃っているので、その点はOK。
ただ頻繁にヒント集を見ないとちょっと会話を進めるだけで書かれている内容が変わってしまうので、プレイの店舗が悪くなる箇所有り。*1
こちらも及第点ということで。
・ トータルで考えると65〜70点と言った感じ。やはりシナリオ廻りがもう一頑張り欲しかったかな。それ以外は特に悪い点も無く、まぁそこそこ良く出来たギャルゲといった感じでした。
・ そして今回のゲームの俺的ベストキャラですが、まぁあっしの嗜好を知っていてキャラ設定見れば一目瞭然だけれども、この年でお色気担当までやってのけた(笑)真綿嬢でした。シナリオ的にはバッドエンドなんだろうけど、真綿Endが一番しっくり来たし。
因みに二番手は優騎さん&羽子さん、メインヒロイン2名(3名?)は全然眼中に無いのもお約束ということで。
*1: ヒント集自体は絶対に見なければいけないというようなものではないので、この辺は大きな減点にはならないけど
・ 末弥純のWizardryで描いたイラスト画集が発売。当然must buy。 しかしお値段は\4,000の割には作りがちゃちい。表紙ハードカバーじゃないし。*1
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内容の方も小説・TTRPGの一枚絵イラストが結構載っているのは良いけれども、個人的には一番大事なモンスターイラストが激しくFC版が無視されていて哀しい。
フラックもマイルフィックもポイズンジャイアントもマーフィーズゴーストもミフネもル’ケブレスもおらず、グレーターデーモンもあのお馴染みの恰好良いポーズではなく斜め上からの俯瞰図みたいな感じ(どのバージョンだ?)になっていて、どうも旧作ユーザーは置き去りにされている模様。
これならモンスターに関してはJICCの『ウィザードリィのすべて』シリーズの方が余程出来が良かった気がします。あれは不確定名イラストがなかったけれども、モンスターに関してはほぼ全てのイラストが載っていたし。
・ 末弥さんの一枚絵が好きならば買いですが、あっしの様に初期モンスター系のイラストを楽しみにしているならば回避してヤフオクなどで『ウィザードリィのすべて』を買った方が良いかも知れません。後期(Wiz5以降)が好きな人にはお勧めかも知れません。
*1: 同じ画集でも冨士宏氏のワルキューレ画集は\3,500でハードカバーだった
今日は新刊本も出ないので秋葉には寄らず、手近に飯田橋の本屋で本を物色。久し振りにミステリ系文庫2冊を購入。
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・夏季限定トロピカルパフェ事件
前作『春季限定いちごタルト事件』の続編。過去の痛い思い出から何とか小市民たらんと努力する二人の高校生カップル。しかし二人の頑張りの甲斐もなく何故か事件に巻き込まれ……てな感じなんですが、今回は前作と比べてちと毛色が違うかな?
著者の米澤氏は富士見ミステリー文庫出身と言うことだけれども、基本的にあのシリーズは余り眼中になかったので完全にスルーしてました。その後角川文庫に衣替えしたそうなので、後で探してみるとするかな?
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・グラン・ギニョール城
森江俊策シリーズの1冊。刊行はかなり前らしいけれども、最近文庫にリニューアルされたらしいので買ってみました。
未完の推理小説が劇中話として挿入され、更にその話にまつわる現代劇が交互に展開していくのだけれども、それがやがて一本になって……という、なかなか不思議な感覚の読後感が味わえる小説。
ミステリー・リーグというEQ編集の実在したミステリ専門誌を元ネタに敷いているのも読者の興味を引きます。
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てな感じで今回は2冊。
ここのところ発刊ペースが落ちているせいかミステリ系の読書量が減ってきていたけれども、もう少し手を広げて古典なんかも読んでみるかな。海外物だとホームズ物とか本当に基本的な作品しか読んだことがないし。
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