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「戦場日誌」
〜或いは駄目人間の反省部屋〜
2005/06版 その3

一言言いたい!という場合は掲示板か下の一言メールの方にどうぞ。お戻りはこちらから。



2005/06/21 (火) 晴れ(雲多し)

【5日目:釧路→屈斜路湖(川湯-砂湯-コタン-和琴)】 ()

釧路を後にし、そのまま北上して屈斜路湖へ。
川湯では評判の喫茶店に立ち寄ったのだが、残念ながら本日は定休日で休み。仕方なくその横の足湯で一休み。温度が無茶苦茶高くて、こりゃ全身浴は無理だわな。
足湯から上がったら屈斜路湖畔をぐるりと南下して砂湯・コタンへ立ち寄り。

砂湯は良くも悪くも観光地。クッシーの置物以外これといって見るものは無し。
コタンには割と名の知られた温泉が有るのだが、行った時には丁度清掃中とかで午後3時迄入れないとのこと。そのまま帰ろうと思ったのだが、そこの管理人のおやっさんの笛の音に誘われてしまったのが運の尽き。延々とおやっさんの熱いトークを大阪から来た爺様と二人聞かされ続けましたとさ(笑)

15時過ぎにコタンを出て、和琴半島でキャンプイン。
飯は風雨来記を気取ってバーベキュー(もどき)にしてみたのだが、\100ショップで買った炭の所為なのか、火力が弱くて上手く焼けぬ。それと一人旅だとどうしても買ってきた食材は量が多すぎて使い切れない。結局今回だって牛肉と玉葱、馬鈴薯に舞茸のみ(それでも馬鈴薯と玉葱は残った)だったし。う〜ん、轍は大食いだなぁ。*1

飯を喰った後、隣でテントを張っていた釧路からのライダーさんと焚き火を囲みながら色々と雑談して寝る。この辺はやはりキャンプの醍醐味ですな。

*1: ゲーム取材は二人旅だったそうなので、実際は問題なかったんでしょうが



2005/06/22 (水) 晴れのち雨のち晴れ

【6日目:和琴→美幌峠→津別峠→小清水峠→川湯→裏摩周展望台→浜小清水→裏摩周】 ()

昨日のライダーさんとは逆の隣の釣りバカ(一般常識のない釣り客)が朝の4時から活動を始めて五月蠅くて目が覚める。
まぁ、キャンプ場だから朝早いというのも解るが、電源取りの為に車のエンジンをかけるのは回るの迷惑になるから止めろ。
さらに別の釣りバカが今度は6時からテントの設営を始めて、ペグ打ちのハンマーの音が五月蠅くてまた叩き起こされた。キャンパーってこんな非常識な人ばかりなのかね?

7時半頃に撤収準備を始めて、そのまま屈斜路湖周囲の峠を一通り見て回ることに。
美幌も良いけれども、個人的にはやはり津別の方が良かったかな?小清水はあまり印象に残らなかった(^^;

その後、昼飯に昨日閉まっていた川湯の喫茶店へ。
店内は1900年前半のアメリカをイメージしているのか、落ち着いた良い雰囲気。
ここではハヤシライスを注文したのだが、これがまた大当たり。普通の作り方ではなく、ビーフシチュー用に煮込まれたドミグラスソースと柔らかく煮込まれた牛スネ肉に一仕事して作られたそのお味は本当に美味かったです。量も結構なボリュームが有ったし。

飯も喰ったしひとまずは今日の目的地、裏摩周展望台に行くか!と喜び勇んで行ったものの、水場は閉鎖されていてトイレも使えず、更に大粒の雨が降り出してきたので本日の月鑑賞は無理と判断し、涙を飲みながら下山しました。
とはいえやはり諦められない。浜小清水の道の駅まで出て、天候次第では裏摩周に戻るか、知床あるいは根室に出られるようなポジションで止まることにしました。
飯は途中止別駅のラーメン屋で駅長ラーメンなる海産物満載のラーメンを食べたり。\1,450はちと高いかなぁ…と思わんでもないが、頼んだ時には何故か\850だと思い込んでいたので仕方ないですわ……疲れているんかなぁ。

浜小清水で本日は就寝……していたら、日が変わった頃には雨も上がり、空には見事な満月が!
これで月が撮れるぜ!と、喜び勇んで裏摩周に向かってみたけれども、摩周湖は未だ雲の中でしたorz



2005/06/23 (木) 晴れ

【7日目:裏摩周→相泊→熊ノ湯→知床五湖→岩尾別→網走→清里】 ()

裏摩周で霧の摩周湖を撮ってから神の子池へ。そしてここで悲劇が!
いや、単に裏摩周に三脚を忘れてきたのに気がついただけなんですが。

まぁまだ朝の5時過ぎだし、すぐに戻れば大丈夫だろうと戻ってみたのだが時既に遅し。
三脚は影も形も有りませんでした……orz

傷心のまま知床へ突入。相泊の温泉は丁度清掃中らしく湯船に湯が溜まっていなくて入浴は断念。町道の起点まで歩いて知床の先に続く道を見たけれども、ただただ自然の凄さと雄大さしか感じられませんでした。

熊ノ湯は熱くてそのままでは入れず、一緒にいた数人と全会一致で水を入れて入りました。
地元の人はこのままで入るというのだから恐れ入ります。

カムイワッカは役場に確認したところ、徒歩も自転車も進入禁止と言うことなので断念。知床五湖に足を運んでみたけれども、こちらは熊の所為で二湖までしか行けないと言うことだったので、こちらもそのまま素通りして岩尾別温泉へ。
岩尾別温泉では先客が石鹸で体を洗ったり髭を剃っていたりしたので、てっきり地元の人かと思ったら、実は同じ埼玉から来た観光客だったらしい。こんなんだから旅人のマナーは最低だとか言われるんだよなぁ……。

ウトロで食事にしようかと思ったのだけれども、行こうとした店が解らずそのまま素通りしてしまい昼飯は抜き。
そのまま網走に直行して無くした三脚を買う……のだが、カメラ専門店なんて調べてみたけれども街の写真屋くらいしかない。さんざん探し回ったあげく、ハードオフで安っぽいのが\2,000で売っていたので回収。クイックシューは無いけれども、まぁこれで良しとするか。

その後、清里のYHに道に迷いながらも到着。
そして何故か宿主さん(YHではペアレンツというらしい)のPCのセットアップを手伝う自分がいた(笑)

晩飯は宿では出ず、宿と懇意にしている料理屋でスペシャルメニューを出してくれると言うことなので、同宿している人と一緒に食べに行く。
お値段\1,200で牡蠣・海老・帆立・烏賊フライにアスパラサラダ、カルパッチョににイクラ丼が付くのだから凄いお得ですのぉ。

宿に戻ると別の団体さんがアコーディオンで歌声喫茶の様なイベントを開いていてちょっと閉口(この辺は宿主さんの方で上手く取りなしてくれました)。
その後知床に10回以上来ている人とか、何も調べずにいきなり知床に来た人とかと色々と話をして就寝。
YHは初の利用だったけれども、そんなに悪いもんではなかったですな。昔のYHのイメージが頭の中に合ったけれども、今は全然そんな風では無かったし。



2005/06/24 (金) 晴れ

【8日目:清里→網走→北見→置戸→網走】 ()

YHで一泊して夜が明ける。すっかり寝こけていて危うく飯に遅れるほどだった。
宿主さんや昨日一緒になった人たちに挨拶して出発。

今日の目的はたまにはのんびり汽車*1に乗ること。
といっても起点→終点なんて乗っていたら時間が幾らあっても足りないので、今回はチョイスして網走から北見まで石北本線、北見でふるさと銀河線に乗り換えて置戸迄というコースでした。

汽車で行く旅はのんびりと景色が楽しめて良いねぇ。

しかし何よりも驚かされたのは京ぽんの繋がりの良さ。
石北本線じゃ網走−北見間はほぼ全線、銀河線も訓子府までは牧草地の真っ直中でも平気で5本立つ時の方が多いし。
車で旅する分にはなかなかアンテナが立たなくて難儀するのだが、列車での旅だと割と快適なのかもしれませんの。一般道も道の駅にアンテナを設置してくれれば便利なんだが。

そして帰り。
行きは1時間かかるのに帰りは30分ほどで北見に戻ってくる銀河線に萌え。
丁度時間帯が学生さんの帰宅時間に重なったせいか、行きに比べると結構混み始めた…のだが、う〜むこの辺りでもガングロ族の侵攻は激しいようです。
そんな中、次元の違うあっしでも可愛いと思ったストレートロングの黒髪にチェックのベスト&セミロングスカートの女子校生が乗ってきた。眼福々々。

網走には18:30戻り。
ここのところ飯では随分と散在していたので、今日はヤクドで夕ご飯。
その後、旅費の精算をしたりしていたら夜空に見事な月が浮かんでいたので、能取岬まで足を伸ばして月を撮る……のだが、初の月撮影はう〜ん、月の周辺部がフレアの様に光ってしまって上手く写らんですわ。絞りを変えたりしても駄目だし、フィルターを使わぬといかんのかなぁ(素人丸出し)

*1: 北海道では『電車』ではなく『汽車』という。走っているのが主に気動車だから当然だけども。
  〜 from 北へ。WH〜



2005/06/25 (土) 晴れ

【9日目:能取岬→網走→】 ()

能取岬で一夜を明かす。
そして朝一で地元の日産ディーラーに直行。実は昨日から運転席側の窓が持病の発作を起こしてしまったのだorz
とりあえず窓枠のゴムに潤滑剤を塗ってもらい、これで当座は凌げるようになりました。有り難う北見日産自動車の皆さん!

そして朝飯代わりの地元のモスで飯を喰いつつ、こうして日記を書いたりしています。
さて、午後はどこに行くか。このまま北に上がるか、それとも行き損ねている根室の方に向かうか。う〜ん、とりあえず北に向かうべきかな?



2005/06/26 (日) 晴れ時々曇り

【10日目:美幌→納沙布岬→落石→長節湖→霧多布岬→厚岸→釧路湿原→釧路】 ()

起きたら即根室半島に向けて出発。こちらの方は去年は全く足を運ばなかったんだよなぁ。

納沙布岬は何というか政治色の強さにちょっと辟易。まぁ気持ちは解らぬではないけれども、ここまで凄いと逆に引くよなぁ……。
景色の方はといえば、霧が濃くて色丹くらいしか見えなかったのがちと残念。
ただ、霧の為に灯台が霧笛を鳴らしていたのだけれども、灯台の前に立つことでその音の凄さを実感。身体が浮き上がるかと思いましたよ。

途中看板に誘われて落石岬へ。
道中日本最東端の無線局跡というのがあったのだが、そこに窓が全く無い謎の建造物が。赤錆た表札の様な金属板に書かれていた『Ryoji IKEDA』というのは、この建物の持ち主なのだろうか?

根室でオートバックスに立ち寄り、ワイパーの交換。
都心部じゃ気付かんかったけども、ゴムがかなり劣化していたようで、こっちでウィンドを虫まみれにして初めて交換時期が解ったというのは何とも愚かな。

ついでに朝兼昼飯にタイセーマートの焼き鳥弁当。
北へ。DDで温子嬢も言っていたけれども、こちらでは豚の串焼きを焼き鳥というのだそうな。昔、鳥が高かった時の名残だとかで。
ゲーム中に出てきたハセガワストア製は知らないけれども、こちらタイセーの物は注文してから焼いてくれるので熱々がこれまた上手い。味付けは塩胡椒*1だけなのに何でこんなに美味いかなぁ?家に帰ったら作ってみるか。

再び看板に誘われてふらっと立ち寄った長節湖は、観光客の姿もなく海鳥たちが泳ぎ飛び回る良い場所でした。
時間が無くて遊歩道は回れなかったけれども、次に来たら必ず行きたいところ。

海岸線をひた走り霧多布岬へ。ここは結構先まで歩いていけるので景色も良いけれども、やはり霧が出た時に来たかったなぁ。
トイレでデジカメの電池などの入ったウェストポーチを見つけたので、キャンプ場の管理人さんに届けたのだが、何かえらく感謝された。最近はキャンパーのマナーが悪くて泣けてくるなんて話もしてたし、まぁ和琴での事を考えるとそんなもんなのかなぁ。

若干余裕があったので隣のアゼチの岬まで足を延ばしたのだが、これがちと裏目に。
いや、景色は良かったんだけれども、駐車場を出る時にマッドガードを縁石に引っかけて吹っ飛ばしてしまったのですよorz

やってしまったもんは仕方ないので、そこは綺麗さっぱり忘れて霧多布温泉で一汗流した後、厚岸に到着。
ここの目的はもちろん牡蠣。牡蠣を食わずして何を喰う!といった感じ。
炉端焼きの方は1個140円と結構安かったのだけれども、あっしが喰いたいのは生牡蠣だったのでレストランの方で食事。喰ったのは生牡蠣3個*2と牡蠣の天丼。牡蠣の天丼が思っていた以上に美味くて満足満足。

牡蠣を食い終わった後時計を見ると丁度日没に良い時間だったので、一気に車を走らせて釧路湿原の細岡展望台まで行くことに。ここは京子シナリオで夏編エンディングの舞台にもなった場所だったね。
んで、喜び勇んで行ってみたら雲が多くて太陽が見えませんでしたorz
いや、その分空は綺麗で見応えが有ったから良いのだけれども、残念といえば残念。

そして釧路戻り。
車中連泊で疲労が溜まっていたので、本日は宿に泊まることにした。
本当はYHのクーポンを使いたかったのだけれども、この辺のYHはクーポン使えないところばかりなんよ。また摩周湖近辺に戻るのもなんだしなぁ。
ということで、先日泊まった宿の近くにあった別のちょっと安めの宿に一泊。飯を喰った後宿の親爺さんの晩酌話に付き合わされて寝たのは結構遅くなりますた。

*1: 店では焼き鳥だれ・塩だれ・塩胡椒の3種から選択できる

*2: 8個1500円のセットも有ったが、貧乏人には無理っす



2005/06/27 (月) 曇り

【11日目:釧路→釧路湿原→相生→チミケップ→旭川】 ()

9時に宿を後にして、釧路の日産へ。やはりダート道を頻繁に走るのでマッドガードが付いてないと不安なもんで。
ちょっと道に迷って(閉鎖された旧営業所を見て本日休業だと思ったりした)ディーラー入り。マッドガードのネジ穴の一部が千切れていたけれども、ワッシャを噛ませば大丈夫だということで取り付けを依頼。お値段は500円でした。
しかし、旅先でディーラーに2回、パーツ屋に1回駆け込む奴もそういないだろうなぁ。

一段落付いたので、明日と明後日の宿の手配。一カ所は去年も泊まった和寒の旅人宿。もう一カ所はYHのクーポンを使い切らなければならないので、名寄のユースにしてみた。
とうことで本日中に旭川に移動することに決定。天気もあまり良くないので、適当に走らせて良さげな所で臨機応変に立ち寄る方向で。

と出発した途端、目に付いた釧路湿原展望台に到着。
展望台は高い金を取られるので、遊歩道の方を利用してぐるりと回ってみた。天気が悪くなければ見晴らしも良いのだろうが……。

そのまま車を走らせ相生の道の駅へ。
ここは昔相生線が走っていて、旧駅舎と機関車、気動車などが残っていた。
機関車は人気が有るから結構あちこちで保存されているけれども、こういった気動車は殆ど残されないもんなぁ。

相生からチミケップを経由して訓子府に出ようとしたのだが、このダートがまた凄くて結構びびりました。道自体は大したことがないのだけれども、倒木があちこちにあるのはやはり心臓に悪いですわ。途中の鹿鳴の滝も倒木で凄いことになっていたし。

4時ちょっと前にチミケップホテル着。こんな場所でホテルを経営しても、ちゃんとお客さんが来るんだなぁ……なんて思って車を止めると、ホテルから傘を持ってドアマンさんが迎えに来たり。流石に「単に写真を撮るから……」なんて言えなかったので、中で紅茶を一杯。喫茶店が閉店直前で逆に迷惑をかけた様な気もするけれども。
ホテルで飼われている犬2匹と遊んで、再びダートへ飛び出して行きましたとさ。

そして旭川着。
晩飯は前回同様やまねこ軒。定番のオムライスにしようと思ったけれども、浮気してカニコロッケで。オムライスの方はもう一度足を運んで食べることにしよう。
そして道の駅で一泊。



2005/06/28 (火) 晴れ

【12日目:旭川→幌加内→朱鞠内湖→名寄】 ()

午前中は巷で噂の旭山動物園へ。
足を運べば何でここがこれだけ人気なのかがよく解ります。この手作り感が良いんだろうなぁ……遊園地は寂れているけど。
しかし久しぶりのこの人出には参りました。道東で過ごした10日間の所為で、人混みがすっかり苦手になってるよ…。

昼は旭川ラーメンと、ちょっと足を延ばして幌加内そばのダブル麺で済ます。
旭川ラーメンはまぁこんなもんかなぁ……といった感じ。割とあっさり系?
幌加内そばは流石生産量日本一だけあって味の方も食べ応えあり。田舎そばが売り切れだったのがちと残念だったけれども。

そば屋の女将さんに教えられて深名線の記念館に足を運んでみることに。
深川と名寄を結ぶ線だから深名線だけれども、北海道の路線はだいたいそんな感じやね。
ここで『さよなら深名線』なんてビデオコーナーが有ったので試しに見てみたのだけれども、進めども進めども終わらない。結局1時間くらい見っぱなしだったんじゃないだろうか?

15時頃に記念館を後にして、朱鞠内湖は殆ど素通りに近い状況で名寄入り。
今日は名寄のYHだったのだけれども、宿は(自分も含めて)おっさんばかりだったり。どの辺がユースなのか?というのがまぁ今のYHの抱えている問題なんだろうなぁ。
ヘルパーの姐さんはなかなか面白くてグッドでしたが。
晩飯は寿司でした。どうも毎週火曜はここは寿司とのこと。普通の料理も食べてみたかったなぁ。

夜には宿主さんに温泉経由で名寄の夜景を見せてもらいました。
夜の天候に泣かされ続けて、これがまともに見られた今回初の夜景じゃないかな?下界の明るさを見ると、やはり名寄も(北海道では)都会なんだなぁ。



2005/06/29 (水) 晴れ

【13日目:名寄→仁宇布→松山湿原→美深→名寄→和寒】 ()

宿を後にして北上して仁宇布へ。ここでは旧美幸線の線路を利用してトロッコを走らせることが出来るのだ。
今回は相方がいないので一人乗り用の遅い13号車だったのだけれども、これでもなかなか楽しいもんで、線路の継ぎ目でガタンと来る時なんかは思わず嬉しくなってしまうほど。
往復10km、僅か30分の体験でしたがこれはかなり満足でした。

トロッコを体験した後は、そこから更に10km程山奥にある松山湿原へ。
あまり時間がないのでざっと上がってざっと降りてきたけれども、生でモウセンゴケを見られたのはちと感動でした。天竜沼も静かで良かったなぁ。

昼飯は美深の井上食堂。
ここは何が凄いってメニューの組み合わせが凄い。どのくらい凄いかというとダシ6種×味5種×油脂8種×製麺所4種×固さ3種の2880通り(他にも具のトッピング等有り)というメニューの数。とりあえず豚骨塩ネギ油地元麺堅めで注文。味はまぁ普通かなぁ。
ここには他にソフトクリームも有名で、一番大きな6Lサイズはクリームの高さだけで30cm以上有るんだそうな。

満腹になったところで名寄に戻って北国博物館へ。
ここには全国でも珍しいキマロキ編成*1の静態展示があります。
黒い機体が4両並ぶと流石に圧巻ですな。特にロータリー車が格好いいですわ。

そして開演時間ぎりぎりで名寄市立プラネタリウム館に到着。時間ぎりぎりといっても、客があっししかいなかったんだけれども(^^;
しかし自然の星空も良いけれども、プラネタリウムも良いですなぁ。東京だと今じゃサンシャインくらいでしか見られないんでしたっけ?*2

そして昨年も訪れた旅人宿『ゆきのおと』に到着。去年に引き続き今年も泊まり客はあっし一人でした。今はシーズンオフだから仕方ないか。
ご挨拶の時に伺った話では、女将さんご懐妊だとかでお目出度い限りですな。

夕食が出来るまで軽く辺りを自転車で廻ったりしたけれども、周りは本当に静かでした。日常生活を送るのは不便*3だけれども、やっぱり隠居したらこう言うところに住みたいやね。

美味い晩飯を頂いた後は、前回入り損ねた草原風呂。要は風呂桶を牧草地の正面に出して、風呂場から湯を引く露天風呂なんだけれども、ランプの明かりと星空が何とも言えない贅沢さを醸し出しています。いや、本当こういうのは良いですなぁ。

夜は宿主様と夜の散歩と洒落込み星空見学。光源が街灯しかないので夜空が本当に綺麗ですわ。この星空が見られただけでも北海道に、そして此処和寒に来た甲斐が有るってもんです。

約2.5kmの行程を廻って宿に戻ると宴会へ。宿主様・女将さんと飲んでいたんですが、そこへとある話の流れから突然の来訪者が。
お出で下さったのは美人の若奥様とその娘さん3人。奥さん美人で無茶若い(一番上の娘さんと見た目殆ど変わらない)し、一番上の娘さんはちょっと天然入ったおっとり系、下の娘さん(二卵性双子)は一人は好奇心旺盛な甘えっ子、もう一人はちょっと人見知りする(恐らくはツンデレ系)可愛い子と言った感じで、膝に載せたり抱っこしたりして遊んであげましたが、いやはやこんなに楽しい酒宴は久し振りでした。

……まぁ皆さんヌコな訳ですが(ぉ

23時過ぎに酒宴はお開き。
廊下の書架にあった宿主様の描いた同人誌を借りて、寝床で読みつつ就寝。

*1: 機関車・マックレー車・ロータリー車・機関車の除雪編成

*2: 調べたらかなりの数の施設が有りました。てか地元にもあるやん!?

*3: 和寒でも福原の辺りは携帯の電波は入らないし、買い物は15〜20km先の幌加内か和寒市街まで行かないと×。
更に冬は雪が数m積もるという超豪雪地帯。



2005/06/30 (木) 晴れ

【14日目:和寒→川西→浮島湿原→当麻→旭川→南富良野】 ()

女将さんは用事で朝早くから出てしまったとかで、宿主様と二人で朝飯を食べて、若奥様&娘さん達とお別れの挨拶を兼ねて体育館で遊んでから、宿を後にしました。
また来年も来るぞー。

宿を出てから宿主様お勧めの川西へ。観光名所という訳ではないが、丘に広がる様々な色に染まった畑は圧巻。宿主様曰く富良野にも負けていないというのは解るような気がする……富良野行ったことないけど(ぉ
そう言えば和寒の地域では干し草ロールは段々と減ってきているのだそうな。最近はギ酸を使った方法が流行りだしてきていて、こちらだと干し草が乾燥するまで待たなくて良い*1ので効率が良いんだとか。干し草ロールは北海道の夏から秋にかけての風物詩だけれども、これもいずれは全道で見られなくなってしまうんですかね。

緑を十分に堪能した上で次の目的地の浮島湿原へ。
ここも国道から一本外れたダートをひたすら走り続けるそこそこな難所(俺認定Lv.2)。
道は基本的に森の中なので取り立てて見るところは無し。20km程走ると駐車場の様な所に出たが、看板によるとどうやらここからは歩きで数kmの距離とのこと。体力無し&時間無しだったので、本日はこのままスルーで。どうやら山菜採りに来た地元の人のグループがいたけれども、やはりこの辺も要熊注意だそうな。

浮島湿原を抜けるとグルッと回って当麻着。
昼飯はここのピザ屋さん。ゆきのおとに置いてあったチラシを見て、来てみたくなりました。
店はログハウスで窓からは見事な大雪山系が見られる絶好の景観。ピザの方も普通の宅配ピザとは違い、これでもかっ!ってくらいチーズが大量に載ったボリューム有る奴で、これで\750ならば絶対にお買い得でしょう。

ピザで満足した後は当麻の道の駅へ行ってメールチェックその他。この時初めて浦社長の死を知りました。『黒の断章』、好きだったんだよなぁ……『終末の過ごし方』はまだ積んでいるけど。

当麻では名産のでんすけすいか(表皮が真っ黒なスイカ)を喰いつつ土産物探し。
ここでらびさんへの難問*2に対する回答を遂に発見。確かにこれならば食べ物ではないし、癒されるし、毬藻だしで全ての条件をクリア出来そうだわい。

買い物を終えて出発し、再び旭川入り。
軽く古本屋などを回った後(またかっ!)、先日食べ損ねたオムライスを得る為に再度やまねこ軒に足を運ぶ。時間がまだ早いから、店はまだ空いていますわい。
オムライスとヴィシソワーズを注文してわくわくしながら待っていた……のだが、出て来たオムライスは前に食った記憶の卵でライスを包んだものとは違い、半熟オムレツをご飯の上に載せたものでした。あっしはこのタイプのオムライスは邪道だと考えているので、余り好きではないのに……とはいえそこはやまねこ軒、お味の方は十分美味いのでそこそこ満足出来ましたが。

飯も食い終わったしさてどうするか。明日は土産を買いに帯広まで行かねばならぬからなぁ……と言うことで、途中の南富良野まで出張して道の駅で車中泊。
しかし富良野って上富良野町・中富良野町・富良野市・南富良野町と一口に富良野と言っても4つの市町村に分かれているのね。解りにくいことこの上なし(^^;

*1: 乾燥させないと発酵熱で火事が発生することも有るんだとか。雨に濡れれば再度乾くまで待ち状態

*2: 食べ物ではなく、癒される物で、且つ熊・狐・雲丹・毬藻のどれかを象った物という条件が付いていた
最後の条件は自分で付け加えたんだけれども




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