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あけおめことよろ。
なかなか更新されない日記でありますが、本年もどうぞ宜しく。
日記の形式、少し変えてみるかなぁ。
・ 31日は冬コミ3日目で車を出す気力がない…というので、定例の初詣は中止の筈だったのだが、げるさんが家のワゴンが出せると言うことになり(つまりは運転任せっきり)、急遽開催が決定。でも初日の出は中止と言うことで。
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22時に津田沼集合。しかしらびさんが体力尽きたと言うことで急遽欠席となり、野郎二人で行くことに。
・ 現地には23:20頃到着。まだ人はそんなにいないが、焚き火が開始していたので火に当たりながら田縁モード。しかし12時過ぎると参拝客がどっと増えるので、結局お参りが出来るのは00:30過ぎになるのはいつものこと。
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そろそろ人が減ってきたかな……ということろで現役女子高生巫女さんより御守りを買い、お参りをして本日のミッションは終了。
帰りは武蔵野線が終夜運転をしていると言うことで、西船橋まで送ってもらったんだけれども、前を走っている車が遅すぎて駅に着いたのは発車時刻1分後orz
しかたなく、近くのコンビニ→レンタルビデオ屋で1時間ばかし時間を潰し、次の電車で帰宅。新年早々憑いていませんなぁ。
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今日は銚子電鉄に乗りに行くぜ!ということで9時頃家を出る。
片道2000円位するのだけれども、そこは18きっぷ利用で。
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行きは常磐→成田線経由で銚子入り。片道約3時間はやはり長い。
銚子から電鉄に乗り換えたのだけれども、最近のTV効果の所為か乗客が多く、ちょっとした満員電車状態に。TVの影響はやっぱり大きいなぁ……。
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乗った車両は元営団地下鉄銀座線2000系の1002。扉の窓などに昔の面影が残っておりますな。
それに乗ったまま一旦終点の外川まで行き、軽く散歩をして海を見たり。
続いてやって来た801号に乗り込み犬吠駅へ。ここでは土産の濡れ煎餅を買うも、あっしが最後で全て売り切れ(また一から焼くことに)。ちこっと罪悪感と優越感が……。
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再び1002号に乗り込んで、今度は観音で下車。当然売店の鯛焼きはゲット。
そしてフラフラと町を歩きながら、何故か模型店を梯子(笑)
というか、銚子の中心地からは少々離れている(と思われる)地域なのに、何で模型関連の店が3店と充実しているのであろうか?
特にみやいくホビーのおばちゃんはGMを含む鉄道模型に関する熱い思いを語ってくれたし。
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そのまま歩いて隣の仲ノ町へ。此処には整備車庫があり、入場券を買うと自由に見学してよいことになっている。なので当然写真を撮りまくる。
今回車庫にいたのは例の点検待ちだった701/702と架線点検車の301、そしてマスコットとも言えるデキ3の4両。
車庫といっても駅の脇の支線に並んでいるだけで、ひたすらパチパチと写真を撮りまくる。一段落したところで丁度銚子行きが来たので、それに乗って銚子に戻る。
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そしてここからが問題。千葉行きが30分後に出るが、これは成田線経由で千葉着は次の1時間後発と10分くらいしか変わらない。つまり乗り継ぎ最悪。
仕方がないので駅前の定食屋で鰺のたたき定食を食う。味はまぁ観光客向けといった感じか。そこで適当に時間を潰して15:47発の千葉行きに乗り、何故か家には帰らず秋葉原へ(笑)
しかし今日はまだ三が日。年始時間で半分以上が18時には閉店していて、当初の目的は殆ど達せられず。明日も来るしかないかなぁ……。
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とまぁ、こんな一日。
マスコミのお陰で観光客が多かったので、銚子電鉄本来の雰囲気は殆ど味わえなかったかな?
なんで、ほとぼりが過ぎたらまた足を運んでみる予定。それが半年先になるのか、一年先になるのか……。
あと印象に残ったのは、車内の吊り広告や駅の掲示板に貼られている2chの応援ポスター。こういった活動時の団結力だけは目を見張る物があるよな。流石2ch。
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4時半過ぎに松本到着。表は結構な吹雪で先が思いやられる。
上諏訪に戻るのに多少時間があったので、駅前のヤクドで軽い朝飯。
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5時過ぎに列車に乗り上諏訪→戻って飯田。
この辺で天気は雪から雨へ……飯田は思っていたよりも賑わっていて1時間半時間を潰すのは難しそうだったので、一旦北上して元善光寺参り。
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元善光寺でお参りをした後、再び列車に乗り飯田で乗り換えて天竜峡。
此処でも雨は絶好調。晴れていればウォーキングコースを歩くのだがこの天気じゃなぁ。
結局近くの蕎麦屋に入り、大根おろしの汁で食べるという変わった蕎麦(おらが蕎麦)を喰って「蕎麦屋なんかやりたくなかった」と豪語する店主と色々と話して店を後にする。
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天竜峡の後は今回のメインイベント中部天竜の佐久間レールパーク。一応今の時期は閉館なんだけれども、屋外の展示車輌は見られるだろう……と期待していったのだが、残念ながら鉄柵で覆われていますたorz
先のすき間から何枚か写真を撮って悔しさを癒す。また春にでも来ないとなぁ。
・ この先、途中下車をするか、それとも豊橋まで行って豊鉄を消化するかで悩んだが、途中下車するには結構普通な町並みだったので、途中下車はパス。一旦豊橋の宿に入ってから、豊鉄の渥美線に乗車。今は東急7000系を使っているんやね。終点まで行くけれどもまぁ暗くて殆ど何も見えませんでしたが(^^;
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再び豊橋駅に戻り、今度は市内線。
こちらは行きは最新型、帰りは旧都電7000系のコンビだったけれども、やはり昔の都電の方が雰囲気がありますな、出発前のベルの音とか。
てな感じで、豊橋市内の私鉄は完乗。
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晩飯は何にするか……と悩んだんだけれども、駅前の脇道に美味そうな餃子屋が有ると云うことで行ってみた。お値段は確かに安い。大きめの餃子11個で500円位だったかな?皮は焼くというよりも揚げるといった感じのぱりっとした感じで、あっしのメインの好みではないけれどもなかなかグー。惜しむらくはメニューに御飯系アイテムがないと言うこと。此処ではビールでちびりちびりと。
しかしこれでは足りないということで、ラーメン屋を梯子してラーメン+餃子。こちらは良くある感じの焼き餃子だったけれども、これはこれで美味かったかな。
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昨日は半徹夜だったので、宿に帰って早々に寝る。
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朝5時に起床し、身支度を調えて出発。
昨日豊鉄を廻りきったお陰で、今日は余裕を持って廻ることが出来ますな。
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豊橋から新所原まで行き、天竜浜名湖鉄道(旧二俣線)に乗る。
気動車は割と新しめで窓が開かないのがちと哀しい。
出発後暫くは真っ暗で何も見えなかったのだが、徐々に日が昇るに連れて見えてくる浜名湖の湖面がなかなか感動的でした。今度はもう少し明るくなってから乗ろうか。
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西鹿島で遠州鉄道に乗り換え。未だ湘南形二枚窓が走っているのだけれども、通常は新型が主流らしくてちとがっかり。
車窓も割とベットタウン的な感じで、これと言った感動は殆どなかったかなぁ。
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浜松駅に到着。此処で朝飯にうなぎ弁当でも食べるか!と思ったのだが、弁当の販売は11時からとのことorz
仕方なく立ち蕎麦で我慢することに。
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浜松からは東海道線に乗って冨士駅、そこから身延線に乗り換えて西富士宮へ。
本当は手前の富士宮の方が栄えているので此処で下りた方が良かったのだが、つい終点までということで西富士宮まで来たのは失敗だった。
名物の焼そばを喰おうと考えるも11時前で店は開いて折らず、また駅弁も富士宮でしか売っていないということでちと凹む。
・ 特急の遅れで多少の延着でやって来た各駅に乗り、身延で下りようか…とも考えたのだけれども、これと言って名物もなしそのままスルー。駅の近くに温泉が有るらしい市川大門まで足を延ばす。延ばしたのは良いのだが、温泉は駅からタクシーで数千円のところといわれて泣く泣く諦める。かと行っても廻りには何もないので、駅の待合室でぼんやりと時間を潰す。
・ この後途中で降りる駅を探すも、惹かれる駅が特にない為そのまま甲府まで出てしまい、そこで駅弁を買って中央線経由で帰宅の途に。駅弁の豚三昧は結構美味かったけど、高崎の舞茸弁当に比べると今一かなぁ。
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というわけで旧国の故郷を彷徨う旅はこれにて終了。
この土地をこんな感じに走っていたんだろうなぁ……という妄想をするにはなかなか良い旅でした。駅名表示が全てJRバージョンになっているのがちとカラフルすぎて興醒めだったけど。
因みに日記のタイトルは身延線沿線に某団体の総本山が有った(今は絶縁関係で無関係)からだけで、特に深い意味は有りませぬ(当然あっしも会員ではないです)
・ しかし、旅先の何処に行っても怪しげな鉄*1に遭遇するのは何かの罰なのでしょうか?(^^;
*1: 車内で奇声を上げる・ホームの端で飛び跳ねる・列の先頭にブツブツ言いながら割り込んでくるなど
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この日記は、GNSを使用して作成されています。